関節のこわばり・痛み・腫れ
2013/01/27更新
関節リウマチの初期症状でもっとも多いのは、朝起きた時、手や指の関節に”こわばり”や動きにくさを感じることです。例えば、目覚まし時計を止めたいのに、手がこわばってうまく止められなかったり、体を起こそうとしているのに、どうもスムーズに動かないといった症状です。痛みが無くても、その時点ですでに関節が炎症を起こして腫れているため、体をうまく動かせなくなっているのです。
最初のうちは痛みはなくても、やがて痛みを伴うようになります。痛みにはいくつか種類があります。関節を圧迫すると痛みを感じる「圧痛」、体を動かすと痛む「運動痛」、何もしなくても痛くなる「自発痛」です。これらの痛みは、右肘にあらわれたら左肘に、右膝にあらわれたら左膝にといったように、体の左右対称に起こります。
こわばり、痛み、腫れを感じる関節
首、肩、ひじ、手首、手指、股関節、ひざ、足首、足指
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